top of page
検索
執筆者の写真denkidokushoza

静岡市の読書喫茶店 電気読書座です。


こんにちは。

電気読書座、店長の丸山です。


1/27(木)・11:00〜19:00

1/28(金)・11:00〜19:00

1/29(土)・11:00〜19:00

1/30(日)・11:00〜19:00



【地獄の警備員】という映画を観ました。黒沢清監督、松重豊主演の映画なんですが、簡単に説明すると会社の警備員がサイコだったというお話しです。※意外とスプラッター系なので苦手な方はご注意ください。


時代がバブル期なので、私にとっては興味深いシーンがたくさんあったのですが、まずは女性のスカートめちゃくちゃ短くないですか??バブルはこれが普通なんですかね。でも肩パッドとかセットアップスーツとかは可愛いなと思いました。ファッションの自由さと豊かさを感じましたね!


一方で男社会での女性の立場の弱さや、気持ち悪さをこの映画で感じました。なんとなくですが、昔の女性はもっと生きづらかったろうなと観ていて感じました。


あと「テレックス」なるものが登場してきました。鑑賞中全く分からなかったので調べてみたところ、電話回線で文字を相手に送り、相手の端末に文字を表記させる仕組みの通信機器らしいです。


作中では海外とのやり取りの際に使われており、長いテープに点字のようなマークがついていて暗号のようでした。

私はファックスもよく分かっていなかったので知識が増えました!


とにかく松重豊演じる、警備員の富士丸が会社ではちゃめちゃに暴れる映画です。私的にはロッカーに人を閉じ込めてタックルするシーンが印象的でした。


97分と短めでサクっと観られるので、バブリー狂気を味わいたい方は是非ご覧ください!


では、皆さま良い一日を♪

閲覧数:50回0件のコメント

Comments


記事: Blog2_Post
bottom of page